絆と技術を

もっとカタチに。

中村工業株式会社

先輩たちの声

100人いれば、100通りの働き方がある。
中村工業で活躍する社員に話しを聞きました。

「仕事も遊びも全力で!」
という仲間とともに

総合労務管理センター 副主任

兒玉 充弘

2003年入社 祐誠高校土木科卒業

1日の目標を決めて計画を立てる

「高校を卒業したら遊ぶよりも働きたい」と思って仕事に集中できる環境を探していたときに、中村工業の求人を見つけました。いまは、現場で作業スタッフをまとめる職長として働くのが私の役目です。1日の始まりに作業目標を共有して、それぞれの作業に取りかかる。常に進捗を把握して細やかに声かけをするのがポイントですね。計画通りに進んでいないところがあれば手を貸して、遅れが出ないように進めています。

ヤンチャでいい。むしろ、ヤンチャになれ!

現場によって工期はさまざまですが、長くなれば1年以上も毎日ほぼ同じメンバーと顔を合わせることもあります。一緒に体を動かしたり、お昼に弁当を食べたりしていると自然と打ち解けて仲良くなっていく。そして、「終わったらみんなで飲みに行こう」と声をかければ、ますますみんなのモチベーションはぐっとあがります(笑)
この仕事は体力も気力も必要だから、多少ヤンチャなくらいがちょうどいい。「仕事も遊びも全力で!」という仲間がたくさんいます。

最先端の機械好きには
たまらない職場

機材センター 機材主任

田中 正光

1991年入社 筑紫台高校土木科卒業

現場では「習うより慣れろ」

機械ラブな私は、26年間ずっと機材センターで重機の仕事をしてきました。高校生の頃から機械を使う仕事に憧れていて、入社して初めて扱ったのはバックホウ(通称:ユンボ)です。先輩が教えてくださった「実践あるのみ」という言葉どおり、たくさんの現場で経験を積みました。今は機材センターで主に杭打ち工事を担当しています。特に地下掘削の作業はやりがいがあり、達成感を覚えますね。

機械と共に自分をアップグレード

私たちが普段操作している高さ30mの杭打機は一台で数千万円もする重機です。同業者で持っている会社は少ないので、この機械を触れるのは貴重なんですよ。最先端のマシンや機材を積極的に導入しているので、機械好きにはたまらない職場ですね。新しいテクノロジーをどんどん吸収してカタチにしているのが、この会社の素晴らしさだと思います。乗ってみたい機械はまだまだある。時代の進化に置いていかれないように、技術に磨きをかけていきます。

会社と自分の夢に向かい、
1円でも多く貢献を

総合労務管理センター 作業長

長島 将志

2010年入社 天草工業高校土木科卒業

体ばかりでなく頭も使う。鳶職の奥深さ

高校卒業前に縁があって見学させてもらったのが中村工業でした。高い所が得意ではなかったのですが、体力には自信があったのでとにかくやってみよう、と。現場に入れば高所作業にはすぐに慣れましたね。意外だったのは、現場では体だけでなく、頭を使う場面が多いこと。鳶の仕事は、後に仕事をする職人たちが安全で働きやすい足場をつくることです。足場の組み方や工程の調整など関連業者との交渉しながら進めるのに頭をフル回転させています。

200年企業の夢に貢献。そして憧れの……

この仕事をしていて最も感動するのは引き渡しの日です。まっさらな土地に足場を組んで、100~200人の職人が毎日、出入りしながら一つの建物を築いていく。現場に入る最終日、完成した建物を見上げたときは、それまでの苦労が報われる瞬間ですね。いま、社長の夢は「200年企業・200億企業」です。そのゴールに向かって1円でも多く貢献したいと思っています。そして、1円でも多く給料をもらって夢のマイホームを建てたいですね(笑)。

現場での人との
出会いが財産

総合労務管理センター 作業長

西本 翔

2012年入社 天草工業高校土木科卒業

福岡で就職して生まれた人との絆

中村工業に入ったきっかけは学校の先生からの勧めです。会社見学のために初めて本社へ足を運んだときの印象は「本社って、福岡って都会!」です(笑)現場で働く鳶職人たちが高いところまで平気で登っている姿を初めて見ました。とにかくかっこよかった。入社後は寮に住み、会社の先輩たちからよく可愛がってくださいました。先輩たちはみんな親しみやすく、20歳になってからはよく飲みに連れていってもらっていますね。

ものづくりの極み。足場完成の瞬間に

鳶職の仕事をはじめて今年で6年目、私にとっては現場での人との出会いが財産です。大工さん、左官さん、鉄筋の職人さん……、親子ほど年が離れている方に「昔はこうだった」と話を聞かせていただくのが楽しいんです。鳶の仕事は後の工程の人が使いやすいように、安全に仕事ができるように、素早く・きれいに・安全にその土台をつくること。6年目になったいまも足場が完成した瞬間には感動します。

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